OKPayでは口座開設時には送金額と出金額に制限がありますが、これを解除するための確認作業が必要ですが、その一つの住所を登録して確認依頼する方法について説明します。
Addresses
Addressesのページには、My Account > Profile からAddressesを選択します。またはVerificationの画面の”2. Proof of Address”の横にある”Modify / Confirm”を押しても行けます。
住所は最低一つ登録しないとプロフィールの承認が行われません。住所の登録はフォームに書き入れるだけでなく、英文の住所証明書類の画像のアップロードが必要になります。
“Add”を押してAdd Addressのページに行きます。
Add Address
Add Addressのページでは住所を書き入れるフォームと住所証明書類の画像のアップロードが出来ます。
Country
国名は日本にお住まいなら”Japan”を選択します。
Address Line
英文で書かれた住所証明書類と同じ住所の番地と町名部分をローマ字で記入します。住所が東京都千代田区千代田1-1であれば、”1-1 Chiyoda Chiyoda-ku”のようになります。
City
市町村の名前をローマ字で記入します。23区内で市町村名が無い場合は、”Tokyo”のように都道府県名を入れます。
State/Province
都道府県名をローマ字で記入します。
Zip Code
郵便番号を記入します。
Address Type
Actual / Legal / Postal があるのですが、”Actual”を選びます。Actualは実際に住んでいる場所です。Legalならば住んではいないけど法的な住所な場合で、Postalなら郵便は届くけど住んでいない場所です。
住所確認書類画像のアップロード
住所確認書類として利用できるのは以下のものになります。
- 名前と住所が記載された法的かつ追跡可能な文書だけが受け入れられます。例えば公共料金請求書、印が押された銀行の残高証明書(ステートメント)、証明書です。
- 次のものは使えないものとしてリストされています。公的でない住所の付いたID、封筒、私書箱ステートメント、電子的な文書、スクリーンショット。
- 3カ月以内に発行されたものである必要があります。
- 英語で書かれたものでなければなりません。英語でない場合は翻訳証明も提供しないといけません。
住所確認書類をスキャナやデジカメなどで画像ファイルにしますが、アップロードできる画像には以下のような条件があります。
- 書類全体が画像に含まれている必要があります。
- 画質は、カラーで、高解像度(150dpi以上)です。
- 画像フォーマットはJPEG、PNG、BMP、TIFF、PDFです。
画質が悪いなど何か問題がれば拒否されてしまいます。
日本で入手できる英文の住所確認書類
一番良いのが銀行の残高証明書で、銀行の窓口で数百円で英文の残高証明書を発行してくれると思います。インターネットバンキングでダウンロードできる英文の残高証明書の場合は、念のため一度プリントアウトしてスキャンしたものの方が良いと思います。
次は国際運転免許証です。有効期限があっても3カ月以内の発給年月日でなくてはいけません。無ければ発行手数料2650円かかるので、銀行の残高証明書の方が良いかと思います。
Upload Image file
住所確認書類の画像を”Choose File”を押して選択します。
Type
Bank statement(銀行の残高証明書)、Credit Card statement(クレジットカードの利用明細)、Electricity bill(電気代の請求書)、Gas bill(ガスの請求書)、Internet bill(インターネットの請求書)、Landline phone bill(固定電話の請求書)、Other(その他)、Rent agreement(賃貸契約書)、Utility bill(公共料金の請求書)、Water bill(水道代の請求書)が選択できます。
アップロードした書類に合わせて選択します。
Issue Date
住所確認書類が発行された日を入力します。
“Submit Address”を押して住所登録を完了します。
Proceed with verification?
以下のようなポップアップが表示されると思います。”Proceed with account verification”を押して、確認作業を依頼しましょう。まだ修正したい場合は”Continue editing profile”を押して再度入力できます。
またメールでアドレスが追加された旨の通知が来ます。
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