利上げ

相場観

2019年は金利上昇からくる負の連鎖に警戒したい

2018年はアメリカが好調な株式市場を背景にしっかりと利上げができた年だったと思います。トランプさんも利上げが信じられないと話していた通り、確かにインフレは酷くなくて数値的には利上げする必要はないところに利上げがされていた訳です。 好景気が...
相場観

FOMCでの2017年3回利上げ見通しは疑問

FOMCで予定通り利上げが発表されましたが、今回の利上げは市場が完全に織り込んでいたということもあって、インパクトは警戒していたより大きくなかったです。イエレンさんの会見は、今まで経済回復は順調に進展していて雇用状況も2007年時点に戻って...
相場観

米国債利回り急上昇で円安相場に備える

アメリカの10年国債の金利は2.348%で今週を終えましたが上昇が止まりませんね。この上昇が止まるまではドル高が続くものと思います。でも正直ここまで一気に上がってくるとは想定していませんでした。ドル円は金利差拡大の影響をもろに受ける形になっ...
相場観

英国EU離脱で米国利上げなし

英国はEU離脱を決断しました。二年間の猶予期間がありますので、急に何か変わるわけでもありません。この猶予は延長できるにせよ、英国はいずれEUを離脱する国とレッテルを張られることには違いはないですので、英国への投資は見直され資金引き上げと、英...
相場観

FOMCは極限まで利上げを待つほうが良い

FOMC議事録によれば、物価上昇率が目標の2%に向けて前進するのであれば、6月の会合で利上げとなる可能性が高いそうです。6月の利上げの確立が10%程度から30%程度へ上昇する内容でした。それに合わせて為替もドル高に振れています。ドル円は11...
相場観

政策金利を据え置きで、ドル円とランド円はレンジに据え置き

昨晩FOMCが終了し、フェデラルファンド金利の誘導目標水準を0.25-0.50%に据え置きました。前にも書いた通り、上昇していない賃金が着目されていますね。また声明で大きな変更は海外動向を気にかけていることですね。去年はFOMCに空気を読め...