トランプ大統領が潰されそうになれば株売りで対応

相場観
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トランプ大統領の問題は敵が多いことですね。あの言動は大統領としてどうかと思いますが、アメリカを主に考えた政策自体は合理的でまっとうだったりします。でも一番の問題はアメリカだけが繫栄してもらったら困るユダヤ系の人たちの影響が半端なく強いことでしょうね。

市場はかなり素直に反応していて、コミー前FBI長官を解任した5月9日は相場は静かでしたが、トランプ大統領とロシアとの関係の疑惑が出てきてトランプ政権にネガティブなニュースがでると株は下がるはドルは売られました。投資家はマスコミとは反対にトランプ大統領のピンチを快く思っていないのは明らかだったりします。

当然ロシアと関係があるということになれば政権の存続は難しくなって、トランプ政権のアメリカの繁栄のストーリーが途絶える訳ですから、そうなるのであれば株は売却して円に逃げておくの良いことになります。今回はそのように市場が反応しただけでした。結局何もなかったことが分かってすぐに戻したわけです。

でもトランプ大統領の敵は強力すぎるし、彼らはアメリカのマスコミを持っているのでこういったことを何回も仕掛けてくるはずなので、さらにマイナスなイメージが広がって支持率は下がるだろうし、ボディーブローのように効いて全ての政策を実施することは難しいことになりそうですね。

できることは、また彼らがトランプ大統領にネガティブになるようなことを仕掛けてくることを待って、売りを入れて対応していくのが良いと思います。

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