トランプ大統領登場でメディアの後ろにいる人達が困っている

相場観
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今まで散々クリントンさんが当選するのを当たり前のように放送していた大手メディアとそこに出ていたコメンテーター達が、信じられないとか言って言い訳がましいコメントをするのを見させられていていますね。

でもそもそも大手メディアは英国のロスチャイルドとか米国のロックフェラーとかが後ろについているので、正しいことを伝えられず色がついていることしか言わないのは分かり切ったことですが、問題が米国大統領選挙だっただけにあまりにも明らかだったし、現実とのギャップが分かってしまった今ではメディアが中立では無いことが証明されたと思います。

メディアで散々トランプさんはひどい人だと放送していたら、みんな信じてしまって投票しないというのが戦略だったと思うのですが、最近はインターネットの普及で私もテレビを見る時間がほとんどなくなってきて、各地のローカルのニュースを逆によく読みます。このような情報源の多様化によって変に洗脳されなくなり、自分で判断できる人が増えているようにも思えます。

反グローバリズムの流れはロスチャイルドとロックフェラーに対して明らかにマイナスに作用するのですが、英国のBrexitとトランプ大統領登場の裏にはこの二つの財団の対立があったのかもしれないですし、単に民衆の勝利なのかもしれないです。

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6月に上の記事に書いた通り、日本の金融機関にとってもトランプ大統領の登場は由々しき問題です。大手メディアの株主を調べればどうして日本でもクリントンさんばかり応援していたのか分かります。今後ものこのような大手メディアと現実との乖離現象がしばらく続くのではないかと思います。

しかしトランプ景気を見込んですでに米国10年国債は2.11%まで上がってきています。少し動きが早くて驚きですが、こうなってくると逆に日本の金融機関にとって有利に働くのかもしれません。となれば日本のメディアの一部は手のひらを返したかのようにトランプ大統領を称えるのかもしれないですね。

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