レバレッジ10倍規制になったら国内FXは止めて外貨預金始めたほうが良い

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非常に残念なことですが、すでに報道されている通り日本国内のFX業者のレバレッジ設定は現状の25倍から10倍に変更される予定です。春に導入との報道でしたが、過去レバレッジ規制は8月1日に導入されてきたので今回もそれくらいだと思われます。

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レバレッジ設定が低いとどうなるか

レバレッジ設定が低いと安全と思っている方がいるのですが、大きな間違えです。極端に話をすると、例えばレバレッジ1倍のFX業者があったとします。

109円のドル円を10万通貨買うために1100万円を入金しました。次の日アメリカと北朝鮮との交渉が決裂したと報道がありドル円は一気に107円まで円高になったとします。

1万通貨で2円の損失で20万円マイナスになっています。証拠金は1080万円になり、109円の時の証拠金1090万円を下回っていますので、10万円の追証を要求されます。

その10万円を入金できずにいると強制決済されて20万円の損失が確定したのですが、その後交渉が再開して110円まで円安になりましたが時すでに遅しでした。

このようにFX業者のレバレッジ設定が低いということは、急激な値動きに対してリスクが高いわけです。逆にFX業者にとっては未納金回収などが減りリスクは低くなります。

レバレッジ設定は高いほど利用者にとって有利
国内FX業者は2011年からレバレッジ規制で25倍までとなっていますが、海外FX業者は当然日本のレバレッジ規制に影響されることなく今でもハイレバレッジでの取引が可能で、海外FX業者を選択する大きな理由の一つになっています。  なぜ金融庁は...

FX業者のレバレッジ設定と取引に使うレバレッジ

レバレッジ設定が25倍でも実際の取引のレバレッジは10倍程度と報告されていますが、それは10倍のレバレッジで取引したいのではなくて、レバレッジ設定が25倍だから10倍くらいじゃないと勝手にロスカットされてしまうリスクが高いから、嫌でも10倍くらいになってしまうということです。

オーバーナイトでのポジションの場合は更に低く、10倍もかけられないでしょう。更に長期ポジションを取るならばレバレッジ設定が25倍だと危なくて3倍程度のレバレッジが精一杯でしょう。10倍になるのであれば、きっと1倍程度だと思います。

日本は外貨預金で取引するのが安全

こうなってくると中長期のポジションは外貨預金の方がロスカットがなくレバレッジ1倍の取引ができるので安全です。最近は住信SBIネット銀行のようにスプレッドの低い外貨預金もありますし、そちらがおすすめです。

FXを続けるには海外しかない

25倍ならば証拠金を多めに入れてなんとかなりましたが、10倍の場合はもう無理でしょう。予期せずロスカットされる危険性が高いのでやらない方が良いし、そもそも大量の資金をFX業者に預けるリスクはとりたくないです。

海外FXはレバレッジ設定はもちろん高いだけでなく、国内と比較するとFX業者としてのスペックが全体的にかなり高いです。この期に人気のXMFBSで試してみてください。快適です。

本当にそれで良いの?

レバレッジ規制を議論している有識者の方々は大学教授や弁護士で占められていて、投資家の目線で議論はされていないのが気になります。

議論の中では日本のFX業者のリスクに対しての対策の甘さが実際のデータとして出てきています。こうなってくると倒産リスクに注目が集まって、それを避けるためにレバレッジ規制は施行されてしまうストーリーが有力でしょう。

本来はグローバルスタンダードの金融規制と監督を導入すべきですが、日本は金融ビックバンで方針転換したはずなのに未だに護送船団方式が続いているのが現状のようです。

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